動物いろいろ 見てみたい

参考文献

峯水亮『海の甲殻類』(文一総合出版)(2000)

Wikipedia

節足動物(エビ・カニ類)




フトユビシャコ類
フトユビシャコ科
学名: Gonodactylidae sp.

八重山諸島・黒島の仲本海岸を歩いていると、岩場の割れ目から割れ目にちょろちょろ動いているのを目にする。


ケブカガニ
ケブカガニ科
学名: Pilumnus vespertilio

八重山諸島・黒島の仲本海岸を歩いていると多く目にする、ちいさなカニ。


イソガニ
イワガニ科
学名: Hemigrapsus sanguineus
英名: Japanese Shore Crab

日本全国、岩礁海岸の潮間帯付近に生息。よく見られるカニ。


アカテガニ
イワガニ科
学名: Chriromantes haematocheir
英名: Red Claws Crab, Red Hand Crab

海岸近くの林や土手、河口の草むらや田んぼなどに巣穴を掘って生息する、ということだが、潮だまりのすぐそばで見かけた。


サワガニ
サワガニ科
学名: Geothelphusa dehaani
甲幅: 20-30mm

日本で、一生のうち一度も海に下りない唯一のカニ。左の写真は山梨県は勝沼の舗装道路上で見つけたもので、こんなところにいるのはサワガニぐらいしかないだろう、といういささか安易な同定。右のハサミを失っているようです。



アシハラガニ
イワガニ科
学名: Helice tridens
甲幅: 30mm

その名の通りアシ原の近くでよく見られます。ハサミが大きいのが特徴。


ヤマトオサガニ
スナガニ科
学名: Macrophthalmus japonicus
甲幅: 40mm

「内湾や河口付近の軟泥層に生息」つまりドロのところに住んでいる。長い目が特徴。


イソギンチャクエビ
テナガエビ科
学名: Periclimenes brevicarpalis

ハタゴイソギンチャクの中にいるカクレクマノミを観察しているときに見つけた。


イソギンチャクモエビ
十脚目 モエビ科
学名: Thor amboinensis

泡のようなミズタマサンゴにいる。


ニセアカホシカクレエビ
テナガエビ科
学名: Periclimenes venusta

透明すぎて、写真を撮ってもよく見えない(図鑑でもそう)。


オカダンゴムシ
オカダンゴムシ科
学名: Armadillidium Vulgare

こどものころ丸めて遊んだ、あのダンゴムシ。大きくて黒っぽいのがオスで、小さくて色の薄いのがメス。なんと、エビカニに近い仲間!


フナムシ
フナムシ科
学名: Ligia exotica
英名: Wharf Roach

海岸で大量に動き回っている、「気持ち悪い」「海のゴキブリ」。


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