ベニモンアゲハ アゲハチョウ科 学名: Pachliopta aristolochiae 英名: Common Rose 前翅長: 40-55mm 開長: 80mm 八重山諸島・黒島で撮影。 作品集: ベニモンアゲハ |
シロオビアゲハ アゲハチョウ科 学名: Papilio polytes 英名: Common Mormon 前翅長: 50mm 開長: 70-80mm 八重山諸島・黒島で撮影。 作品集: シロオビアゲハ |
ナミアゲハ (アゲハチョウ、アゲハ) アゲハチョウ科 学名: Papilio xuthus 英名: Asian Swallowtail 前翅長: 65-90mm キハゲハと似ているが、前翅表基部に大きな黒紋がない(塗りつぶされない)ので区別できる。蝶といえば、アゲハ。 作品集: ナミアゲハ |
キアゲハ アゲハチョウ科 学名: Papilio machaon 英名: Old World Swallowtail 前翅長: 40-60mm ナミハゲハと似ているが、前翅表基部に大きな黒紋があるので区別できる。また、飛翔中はナミアゲハよりも鮮やかな黄色に見える。よく見るチョウだが、美しい。 作品集: キアゲハ キアゲハ-2 |
アオスジアゲハ アゲハチョウ科 学名: Graphium sarpedon 英名: Common Bluebottle 前翅長: 30-45mm よく見るチョウだが見るたびに感動する。青い帯が美しい。 作品集: アオスジアゲハ |
クロアゲハ アゲハチョウ科 学名: Papilio protenor 英名: Spangle 前翅長: 80-120mm 黒いアゲハチョウの中で、尾状突起が短く、前翅の裏面は全体に白っぽく、腹は黒いのがこの種。この写真は、北杜市オオムラサキセンターのネット「生態観察施設ぼばりうむ長坂」の中で撮影。 作品集: クロアゲハ |
ジャコウアゲハ アゲハチョウ科 学名: Byasa alcinous 英名: Chinese Wildmill 前翅長: 75-100mm クロアゲハのつもりで追いかけていたら、腹に赤い部分があり本種と判明。 |
オオルリアゲハ アゲハチョウ科 学名: Papilio ulysses 英名: Ulysses Swallowtail 開長: 雄 106mm 雌 108mm オーストラリア・ケアンズ近郊のクランダで見られた。見ると幸せになれる、と言われているらしい。 |
ヤマトシジミ シジミチョウ科 学名: Pseudozizeeria maha 英名: Pale Grass Blue 前翅長: 9-16mm 都市部でもよく見られる小さなチョウで、普通に見られる小型で紫色をしたチョウハたいてい本種と思えばいい、らしい。あっさりと扱われたものですが、地面近くを弱弱しくひらひらしている姿は哀れを誘います。 作品集: ヤマトシジミ |
ウラナミシジミ シジミチョウ科 学名: Lampides boeticus 英名: Long-tailed Blue 前翅長: 25-35mm 後翅尾状突起があり、そのそばに紋があるため、こちらが頭に見える。 |
ウラギンシジミ シジミチョウ科 学名: Curetis acuta 前翅長: 19-27mm 羽の裏面は真っ白。表面は濃褐色に紋がある。見たら印象的。残念ながら表面の全面写真は撮らせてくれなかった。花を訪れることは少なく、熟した柿の実などを好んで訪れるらしい。この日は地面で撮影。 |
モンシロチョウ シロチョウ科 学名: Pieris rapae 英名: Small White 前翅長: 20-30mm チョウといえば、というぐらいのポピュラーなチョウ。 作品集: モンシロチョウ モンシロチョウ-2 |
スジグロシロチョウ シロチョウ科 学名: Pieris melete 前翅長: 24-35mm よくモンシロチョウと混同されているらしい(管理人はたぶん、見ていてもモンシロチョウだと思っていたことが多いはず)。モンシロチョウよりやや大型で、飛び方がゆっくり。 作品集: スジグロシロチョウ |
モンキチョウ シロチョウ科 学名: Colias erate 英名: Esper 前翅長: 40-50mm 黄色いチョウだが、メスの表面は白い(黄色い、「黄色型」もある)。 |
イチモンジセセリ セセリチョウ科 学名: Parnara gutatta 英名: Straight Swift 前翅長: 20mm よく見かける小さなセセリチョウ。羽の斑点模様が一直線なのが特徴。 作品集: イチモンジセセリ |
チャバネセセリ セセリチョウ科 学名: Pelopidas mathias 英名: Dark Small-branded Swift 前翅長: 13-21mm イチモンジセセリによく似ているが、羽の斑点が一直線に並ばず、目立たない。 |
オオムラサキ タテハチョウ科 学名: Sasakia charonda 英名: Great Purple Emperor 前翅長: 75-100mm オスの翅の表の紫色が鮮やかな、日本の国蝶。日本産タテハチョウ類では最大種。一番上 がオス、真ん中がメス、一番下が蛹。メスのほうが大きい。樹液に来るチョウ。これらの写真 は、北杜市オオムラサキセンターのネット「生態観察施設ぼばりうむ長坂」の中で撮影。 作品集: オオムラサキ オオムラサキ-2 |
コムラサキ タテハチョウ科 学名: Apatura metis 英名: Freyer's Purple Emperor 前翅長: 55-70mm オスの羽の表側は、光線の方向で紫色に輝くそうですが、この写真は透過光なので雄雌わ かりません。 |
ヒメアカタテハ タテハチョウ科 学名: Vanessa cardui 英名: Painted Lady 前翅長: 40-50mm ヨーロッパや北米では大移動をするチョウとして有名らしい。 |
ツマグロヒョウモン タテハチョウ科 学名: Argyreus hyperbius 英名: Indian Fritillary 前翅長: 38-45mm 近くの公園で、ずーっと花に張り付いていた。図鑑にも、「花が好き」と書いてある。似た種もいるようだが、翅に多くの黒点があるので区別できる。雌雄で外観が大きく異なり、左の写真は上がメス、下がオス。 作品集: ツマグロヒョウモン オス ツマグロヒョウモン メス |
コミスジ タテハチョウ科 学名: Neptis sappho 英名: Common Glider 前翅長: 23-31mm タテハチョウ科の、「ミスジ」類。似た種に「ミスジチョウ」があり、「前翅中央の白帯が二分するのでとまっていれば区別は容易」らしい。図鑑をご覧あれ。 |
コジャノメ タテハチョウ科 学名: Mycalesis francisca 羽に大きな目玉がある。 |
ウラジャノメ タテハチョウ科 学名: Lopinga achine この個体はぼくのパンツにとまった。 |
ジャノメチョウ タテハチョウ科 学名: Minois dryas 英名: Dryad 前翅長: 28-42mm 羽に大きな目玉のあるジャノメチョウ類。そのなかの「ジャノメチョウ」という種。 |
ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ) タテハチョウ科 学名: Lethe sicelis 英名: Dryad 前翅長: 25-34mm ジャノメチョウの仲間の「ヒカゲチョウ」の類。日陰を飛ぶから? 作品集: ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ) |
アカボシゴマダラ タテハチョウ科 学名: Hestina assimilis 英名: Cerce 前翅長: 40-53mm 外来種で、人の手で放たれた(放野)と見られている。 |
ヒロオビトンボエダシャク シャクガ科 学名: Cysitidia truncangulata 英名: Dryad 開長: 48-58mm 体は太いが、蛾の気持ち悪さ(失礼!)はない。 |
ガの仲間 開長: 1cm程度 日本に鱗翅目(チョウ目)の昆虫は3,500種知られているが、そのうちチョウは250種にすぎず、あとはすべてガ、らしい。同定は手も足も出ないので、「ガの仲間」として載せておきます。 2015年9月26日、自宅マンション敷地内で撮影。 |
チョウ・ガの仲間 開長: 1-2cm程度 2015年9月27日、近所の公園で撮影。すごい速さで羽ばたきながら吸蜜していた。見た目から、チョウかガだと思いますが、同定はお手上げ(ネットで調べると、ハチドリのようにホバリングしながら吸蜜する昼行性のガが何種類かいるようですが、同定に至らず)。 |
オオスカシバ スズメガ科 学名: Cephonodes hylas 翅開長: 60mm 花に来てホバリングしている。大きい。体の色がきれい。 作品集: オオスカシバ |
ホウジャク スズメガ科 学名: Macroglossum stellatarum 翅開長: 40-50mm 太いからだでホバリングしているスズメガの仲間。近くで見るとけっこうぎょっとする。ハチに似ているスズメガだから「蜂雀」。 作品集: ホウジャク |
オオカマキリ カマキリ科 学名: Tenodera aridifolia 全長: 68-95mm 三番瀬の駐車場から干潟に出る道の真ん中にいました。正直言って同定には全く自信がありません。ハラビロカマキリではない(翅に白斑がない)、大きい、ということで、チョウセンカマキリかオオカマキリか。胸部が短めなのでオオカマキリにしました。 |
ショウリョウバッタ バッタ科 学名: Acrida cinerea 全長: 40-82mm 東京港野鳥公園のネイチャーセンター前の広場に飛んできました。大型のバッタで、子供は必ず追いかけまわします。 |
ハグロトンボ カワトンボ科 学名: Atrocalopteryx atrata 全長: 57-67mm 子供のころ、「オハグロトンボ」と呼んでいた記憶がある。チョウのように飛ぶトンボ。 作品集: ハグロトンボ |
シオカラトンボ トンボ科 学名: Orthetrum albistylum 全長: 47-61mm 子供のころ、きっと追いかけたことのあるトンボ。青っぽいオスが、シオカラトンボ。赤っぽいメスが、ムギワラトンボ。 作品集: シオカラトンボ(メス、ムギワラトンボ) |
オオシオカラトンボ トンボ科 学名: Orthetrum melania 全長: 49-61mm 鮮やかな青色のトンボ。翅の付け根が黒褐色。ここが無紋だとシオカラトンボのオス。 作品集: オオシオカラトンボ |
ショウジョウトンボ トンボ科 学名: Crocothemis servilia 全長: 38-55mm 赤とんぼより真っ赤なトンボ。赤とんぼ類の「ナツアカネ」と迷ったが、かなり大きかったので本種とした(ナツアカネは33-43mm)。 |
アキアカネ トンボ科 学名: Sympetrum frequens 全長: 雄 32-46mm 雌 33-45mm 腹長: 雄 19-29mm 雌 21-30mm 後翅長: 雄 25-34mm 雌 26-34mm いわゆる赤とんぼ。ナツアカネとの見分けが難しい。 |
コガタスズメバチ スズメバチ科 学名: Vespa analis 体長: 女王バチ 25-30mm 働きバチ 22-28mm オスバチ 23-27mm 公園の花壇で、花にとまらずずっと飛び回っていた。花の蜜を吸っているイチモンジセセリを追い立てているように見えた。 |
セグロアシナガバチ スズメバチ科 学名: Polistes jokahamae 体長: 20-26mm 公園のお花畑で見かけた。前にも見たことがある。スズメバチの仲間なので、じつは危険。「刺されるとアナフィラキシーショックで死ぬことがある」らしい。おおこわ。 |
キアシナガバチ スズメバチ科 学名: Polistes rothneyi 体長: 20-26mm 公園のお花畑で見かけた。セグロアシナガバチより黄色っぽかった。攻撃性はアシナガバチとしては強いほうらしい。こわ。 |
ハチの仲間 体長: 10mm程度 近所の公園のお花畑で見かけた小さなハチ。同定できない(2015年9月20日)。 |
クマバチ ミツバチ科 学名: Xylocopa appediculata 体長: 20-24mm ずんぐりした黒くて大きいハチ。なので、飛んでくるとびっくりする。子供のころ「くまんばち」と呼んでいた記憶がある。 作品集: クマバチ |
ニホンミツバチ ミツバチ科 学名: Apis cerana 体長: 13mm いわゆるミツバチ。腹部上部がオレンジ色でない(オレンジ色ならセイヨウミツバチ)。正直言って、この写真の同定には自信がないが、まあいいか。 作品集: ニホンミツバチ |
セイヨウミツバチ ミツバチ科 学名: Apis mellifera 体長: 13mm いわゆるミツバチ。在来種の二ホンミツバチとの違いは、腹部上部がオレンジ色である点(二ホンミツバチはオレンジ色でない)。 作品集: セイヨウミツバチ |
ニクバエ類 ニクバエ科 学名: Sarcophaginae sp 体長: 1cm程度 ツマグロヒョウモンを撮っていたら近くにいたので撮影。「ニクバエの仲間」以上の絞り込みは管理人には無理。 |
アブラゼミ セミ科 学名: Graptopsaltria nigrofuscata 体長: 56-60mm 北海道から九州まで分布する「ジー」となくセミ。羽は不透明な褐色で、不透明な羽を持つセミは世界的にも珍しいそうです。 作品集: アブラゼミ |
ミンミンゼミ セミ科 学名: Hyalessa maculaticollis 体長: 55-63mm セミといえばミンミンゼミ。マンガに出てくるセミは、必ず「ミーンミンミン」と鳴いている。体の緑色が目印。 作品集: ミンミンゼミ |
ツクツクボウシ セミ科 学名: Meimuna opalifera 体長: 30mm オーシツクツク。この鳴き声が聞こえると、「夏も終わりかな」と感じる。 作品集: ツクツクボウシ |
アメンボ類 アメンボ科 東京港野鳥公園の田んぼで撮ったもの。ナミアメンボか、ヒメアメンボか、区別がつかない。 |
オオセンチコガネ センチコガネ科 学名: Geotrupidae auratus 体長: 16-22mm 金属光沢のある甲虫。センチコガネと似るが、本種のほうが美しい光沢を持つ、ということで本種とした。 |
マメコガネ コガネムシ科 学名: Popillia japonica 体長: 8-15mm 小さい。普通種らしい。 |
シロテンハナムグリ コガネムシ科 学名: Protaetia orientalis 花に来る(樹液にもくるらしい)。甲には金属光沢がある。 作品集: シロテンハナムグリ |
テントウムシの仲間 テントウムシ科 体長: 3mm程度 2015年9月27日、近所の公園で撮影。ナミテントウ、ダンダラテントウ、マクガタテントウのどれかだと思う。 |
シモングモ ユウレイグモ科 学名: Spermophora senoculata 体長: 2-3mm 屋内性のクモで、人家、倉庫、神社、寺院などの屋内外に生息。透明感のあるクモ。写真はリビングの天井から糸で下りてきたもの。この大きさのものを撮るのは難しい。 |
コシロカネグモ アシナガグモ科 学名: Leucauge subblande 体長: 雌 8-11mm 雄 5-68mm 鹿島神宮の境内の森で、道端に巣を張っていたクモ。クモの同定には全く自信がなく、間違っている恐れも多分にあります。「違う」とわかる方は教えてください。 |
オオジョロウグモ ジョロウグモ科 学名: Nephila pilipes 体長: 雌 30-50mm(全長20cmに達する) 雄 5-6mm 南西諸島に生息する、網を張る種では日本最大のクモ。この大きさにはびっくりする。昆虫のみならず、コウモリや鳥までも食べるらしい。 |
コガネグモ コガネグモ科 学名: Argiope amoena 体長: 雌 20-25mm 雄 5-7mm 日本を代表する美しいクモ。写真はメス。 |
クモの仲間 東京港野鳥公園の田んぼで、アメンボを探していたら、水の上を滑っているものを発見。撮ってみたら、なんとクモだった。種類がわからない。 |